3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年3月29日~4月4日)
「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年3月29日から4月4日まで、年度またぎで掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。
※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。
・年度末に限りませんが、社会保険料(この場合は厚生年金保険料と健康保険料。40歳以上は介護保険料も)を支払っていた職員さんに、退職で注意していただきたいことがあります。「月の末日で退職する人は、通常、退職する月の給与は今までよりぐっと少ない額になっていることが通例」ということ。案外知らない人も多いのです。月末退職の場合は多くの場合、2か月分まとめて社会保険料が天引きされるので手取りの給料額は減るという事、覚えておいてください。(3月30日掲載・社労士ブログ)
・2025年度を振り返ります。社会保険労務士として開業登録しました。埼玉県が公募した「放課後児童クラブスタートブック」の作成業務に応募した結果、選定されるという幸運に恵まれました。山梨県庁から、行政研修である「放課後児童支援員資質向上研修」の講師のお声がけをいただき、1月に甲府にて午前中を使った研修講師を務めさせていただきました。これまでの資質向上研修は育成支援の内容そのものであったとお聞きし、わたくしならではの研修内容を提案し、ご快諾いただいたので「生産性向上」と「法的なものの考え方」の2つのテーマを説明する研修とさせていただきました。(3月31日掲載・運営支援ブログ)
・2026年度を迎え、運営支援の事業目標をご説明します。
「運営支援を提供する事業者を増やす」
「放課後児童クラブの発展に貢献する事業に積極的に参画する」
「放課後児童クラブ発展の観点での意見発信、提言を積極的に行う」
「現場からの相談、苦情、困りごとの受け止め」
「児童クラブ運営への参画」
「社会保険労務士としての業務推進」 (4月1日掲載・運営支援ブログ)
・埼玉県富士見市は2026年度から児童クラブの指定管理者が変わりましたが、新たな指定管理者は必要な職員数を確保できず、市は仕様書の配置基準を説部運営基準条例の水準まで引き下げました。これは極めて遺憾です。児童クラブの安全かつ安定した運営に必要な職員を確保できないのは、ひとえに指定管理者の問題です。市は、指定管理者に「どんなことをしても仕様書通りの職員配置基準を守りなさい」と厳命すれば良いのです。もとより、労働者の雇用は事業者だけの問題です。富士見市の児童クラブ職員が新たな指定管理者に転籍することを選ばなかったのは直接的には職員と新指定管理者の間の問題であり、新指定管理者が、転籍に応じやすくなるような優れた雇用労働条件を提示すれば良いだけの話です。市が新指定管理者に職員配置基準を必ず守るように指示するとして、その指示を守れなかった指定管理者にそれ相応の対応を取るべきだったとわたくしは考えます。それをせずに、真っ先に基準を緩和してしまった時点で、指定管理者の債務不履行を市が債務不履行でなくしてしまったので市も指定管理者同様、児童クラブの安全かつ安定した運営においてその失態の責任を等しく負うことになったと、わたくしは考えます。(4月2日掲載・運営支援ブログ)
・新たに放課後児童クラブを利用することになった保護者の皆さんへ「児童クラブへようこそ!」として、運営支援から小さなアドバイスを贈ります。そして来年度、児童クラブを利用するかもしれないみなさんへ、今のうちから行動することを強くお勧めします。(4月3日掲載・運営支援ブログ)
・兵庫県加古川市の児童クラブで、こどもが誤って催涙スプレーを噴射したという事案。こどもにいたずらされたり誤作動されたりしては困る物品、用具については、物理的にこどもの手に届かない場所に置く、アクセスを遮断することが児童クラブにおいては必要だ、とする考え方をわたくしは採用します。「こどもに危険性を理解させることで、こども自らが自制して問題行動を起こさないようにする」ということは児童クラブにおいて重要な姿勢ですが、起こしてはならない事案を防ぐには物理的に触ってほしくない物品と遮断することが必要です。道具や用具の取り扱い方について、こどもにどう教え伝えていくか、それは児童クラブの根本的な運営の在り方にまで直結するものだ、ということをわたくしは指摘したいのです。(4月4日掲載・運営支援ブログ)
・わたくし萩原へのインタビュー記事と、わたくしが寄稿した記事、相次いでウェブメディアで公開配信されました。ぜひご覧ください!
学童保育が直面する危機 真の「こどもまんなか社会」実現へ
学童保育運営支援アドバイザー・萩原和也さんに聞く
(https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40378)
ヤフーニュースでも配信されました。こちらは日時が過ぎるとリンク切れになるでしょう。ご了承ください。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/3317adc11a9a6ce417290ae7913f4786b4f5a2c4)
「学童落ちた」…待機児童高止まり、小学生全体の"4人に1人"が利用でも施設整備が進まない理由 日本版DBSへの対応は?
(https://toyokeizai.net/articles/-/937381)
こちらもヤフーニュースで配信されております。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e7fc91e8e6fe9a35e5d503a5642f01ee2f5e16?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20260327&ctg=dom&bt=tw_up)(3月28日掲載・運営支援ブログ)
※更新! 放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。2026年1月9日に、第1回目の集いを行いました。参加者は4人でした。今後も随時、集いを開催していきますので、ぜひゆる~く、参加してみてください。集いはオンラインでzoom利用、顔出しでの参加が条件となります。今後の集いに参加ご希望の方は、萩原までメール(info@aiwagakudou.com)か、X(ツイッター)でのダイレクトメールでお知らせください。開催日までに、参加用URLをお伝えいたします。
〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年4月4日時点で、「沖縄県伊平屋村」まで進んでいます。
※ここまで3分半!
(お知らせ)
New! 日本版DBS制度について相談したい事業者さんにぜひともお勧めします。さいたま市南区の「エリーネ行政書士事務所」(https://www.eri-ne.com/)さんのご紹介です。行政書士の入澤えりな先生が、日本版DBS制度を中心に児童福祉施設や児童福祉の事業者様からのご相談に対応してくださいます。日本版DBS制度以外にも遺言作成・相続、介護タクシー等をメインにご相談に応じているとのことです。営業時間は平日9:30~17:00で、土日祝は応相談とのこと。ぜひ、困り事がありましたら頼ってくださいね。
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〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
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運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)
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「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。
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(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,200を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)
